AfterSearchWE – ページ内検索を効率化する [Firefoxアドオン]

AfterSearchWE – ページ内検索を効率化する [Firefoxアドオン]

SearchWPの代替アドオンを目指しています

FirefoxアドオンにSearchWPというものがありました.SearchWPは,Firefoxの検索バーに入力されたキーワードがボタンに変化し,クリックすることでページ内検索を行うことができるというものです.大変便利なアドオンだったのですが,FirefoxがQuantumになり,SearchWPの用いていたAPIをサポートしなくなったことで,使うことができなくなってしまったのです.

そこで,まず代替アドオンがないか探してみましたが,良いアドオンは見つかりませんでした.当時SearchWPに一番近いのはisearでしたが,UIが90年代のようであるだけでなく,複雑で直感的ではありませんでした. また,AutoPagerizeを同時に使用することができるアドオンがなかったのです.

そこで私がSearchWPの代替アドオンを目指して開発したのが,AfterSearchWEです.AfterSearchWEは,Safari機能拡張のAfterSearchに似たものとなっています.これは,SearchWPのようにボタンを作ることができるAPIがWebExtensionsに見つからなかったためと,独立したツールバーを用いるAfterSearchの方式ならば近いものを実装できると判断したためです.

AfterSearchWEの説明

まず,ページ内検索を効率化するアドオン”AfterSearchWE”の説明を記述します.

概要

AfterSearchWEは,ページ内検索を行うためのより良い方法を提供します.
また,このプロジェクトはSearchWPの代替を目指しています.(実際にはSafari機能拡張のAfterSearchに近いです)

このアドオンを使えば,Google検索で入力したキーワードのそれぞれがページ内検索ボタンとして表示されます.表示されたボタンをクリックするたびに,キーワードの場所へスクロールして次へ進みます.

なお,このアドオンはAutoPagerizeと同時に使用することができます.

詳細

AfterSearchWEは,Webでの情報検索をより効率的にするFirefox向けアドオンです.Firefoxでは,アドレスバーなどを用いてWebを検索しますが,見つかったページがフォーラムやメーリングリストのアーカイブの場合,1ページの内容が非常に長く,ページ内検索をしないと目的の情報を見つけられないことがあります.このような場合,メインメニューの[編集]→[検索]を選択するか,Ctrl+Fを押してページ内検索バーを表示させます.このとき,Google検索したキーワードでページ内を検索したい場合は,キーワードを入力するか,アドレスバーからコピー&ペーストする必要がありとても面倒です.

このアドオンを使えば,ページ内検索バーを呼び出す必要はありません.入力したキーワードは,カーソルをページの一番下へ移動することで”AfterSearch”バーにボタンとして表示され、それらをクリックするだけでページ内検索を実行できます。

AfterSearchバーを常に表示・または非表示にするには,ツールバーのボタンをクリックしてください.

Firefoxにインストールするには

AMOのページからインストールできます.
AfterSearchWE – addons.mozilla.org

使い方

AfterSearchWEの使い方を記述します.

現在のバージョンでは、一部の細かいインターフェイスが異なります。ご了承ください。

まずは,普段通りにGoogle検索を行います.

現在は,Google検索にのみ対応しています
Google, Yahoo, Bing, DuckDuckGo, Twitter, Amazon, Wikipediaに対応しました

ページ下部にカーソルを移動すると,AfterSearchバーが表示されます.ダブルクォーテーションを用いた場合,単語の間にスペースがあっても一つのキーワードとなります.また,NOT検索を行った場合,そのキーワードは表示されません.

たどり着いたページ内で検索ボタンをクリックします.クリックされたキーワードがハイライトされ,ボタンを押すたびにスクロールして次へ進みます.

ASWE_image

AfterSearchアイコンを一回クリックすると,アイコンが緑になります.この状態では,AfterSearchバーが常に表示されます.

もう一度クリックすると,アイコンが赤になります.この状態では,AfterSearchバーは無効化されます.もう一度クリックするとアイコンが元に戻り,カーソルを移動することで表示されるようになります.

ソースコード

AfterSearchWEのGitリポジトリがGitHubに存在します.BSD2条項ライセンスとなっています.

GitHub – bitpositive/AfterSearchWE

まとめ

AfterSearchを使えば,ページ内検索を効率化できます.Stackoverflowやその他のフォーラムなど,長い記事を読む際には非常に便利です.現在では,APIの都合でピンクにしかハイライトできませんが,今後もアップデートしていくのでよろしくお願いします.